10月27日投開票の衆院選で、4回目の当選を果たした加藤鮎子(かとうあゆこ)氏。
以前から、性格が悪い・スキャンダル・ポンコツなどの声が上がっており
評判が良くないように思えます。
今回は、そんな加藤鮎子氏がなぜ評判が悪いのか、嫌いと言われる理由についてまとめてみました。
加藤鮎子が嫌いという声
加藤鮎子氏が、実際に「嫌い」と言われているのか調べてみました。
「嫌い」というより、
「ポンコツなのに、なぜ当選したの?」
という声が多かったように思えます。
なぜ、ポンコツと言われているのか、なぜ嫌いと言われれているのか詳しくみていきましょう。
加藤鮎子が嫌いな理由
加藤鮎子氏が「嫌い」という理由に以下の5つが挙げられます。
- 態度が横暴
- スキャンダル
- 寝坊して秘書に逆ギレ
- 法律違反を指示
- ポンコツ
では、それぞれ詳しくみていきましょう!
①態度が横暴
加藤鮎子氏は、「とにかく秘書の扱い方が雑で、人情味に欠ける」と言われています。
秘書と地元を回る際に、昼食時に加藤鮎子氏はお店で千円くらいするランチを食べるが、
秘書は持ってきたおにぎりを車の中で食べているとか。
後援者に運転をしてもらって地元を回った時には、自分の分のお弁当とお茶だけを買い、
「次行って」っと指示をするそう。
後援者さんは“二度と手伝わない”と怒っていたそうです。
本人は、「おごると寄付と取られてしまう」と弁明しているようですが…
気遣いがないようにも見えますよね。
他にも、
性格も細かく、代理出席させた会議の報告などは電話やメールで済むものをレポートにまとめさせたり、
イベント会場で椅子の並べ方が気に食わないと一からやり直させたり。
彼女が県連会長だった時には、職員がみなおびえていました。
引用元:デイリー新潮
そんなせいもあり、秘書の入れ替わりも激しく、
地元では、“ご難場”として有名なのだとか…
一緒に働くなら、それなりの態度をしてほしいですよね。
②スキャンダル
2023年9月には、2件のスキャンダルが報じられています。
パーティー券問題
政治資金パーティーの際、「鮎友会」なる政治団体に上限の150万円を超える額の券を購入してもらっていた問題。
この問題に関しては誤りを認め、政治資金収支報告書を訂正してましたが、
報告書を見ると問題点はまだあったようです。
券の大口購入者には「柿崎工務所」となる企業があり、40万円分を購入しているが、
他にもその関連会社が5社、合計280万円分の券を購入しているのだ。
各社の代表者の姓はみな「柿崎」。
つまり、150万円の上限を超えないよう、
同じグループの企業が分担して購入しているように見えるのである。
引用元:デイリー新潮
本人からのコメントでは、
それぞれ別個独立の会社からの寄付であり、
法律上問題はなく、ご質問の指摘は当たらないと考えております。
引用元:デイリー新潮
政治家の皆さん、資金に関しては、法律違反にならないよう確認してると思います。
本人の言葉を信じ、大事にならないことが1番ですね。
政治資金を親族に還流
実母の所有する物件に地元事務所を置き、5年間で900万円を超える額の「家賃」を支払っていたという問題。
加藤鮎子氏の父は、「加藤紘一元官房長官」です。
2006年、紘一氏の当時の事務所が右翼団体の男に放火され、全焼したことは大きなニュースになっていました。
地元の政界関係者が言うには、その後、寄付を募って建てたのが今の事務所で、
紘一さんの死後、母上の所有となった。
タダ同然で建てた物件に家賃を長年支払っているのですから、
一族の資産形成と見られても仕方ないかもしれません。
引用元:デイリー新潮
父が元官房長官という、生粋のお嬢さんの加藤鮎子氏。
爪が甘いところがあったのかもしれませんね。
③寝坊して秘書に逆ギレ
事務所内の内情をよく知る後援会関係者の話によると、秘書に逆ギレすることは日常茶飯事だったようです。
加藤鮎子氏の朝のスケジュールは、
出かける30分前に秘書が自宅にモーニングコールをするところから始まるそうです。
彼女は朝が弱くて、寝坊して秘書に逆ギレしてくることは日常茶飯事でした。
それでも朝の電話に出ないときは時間通りに起こそうと何度もかけるのですが、
「生活を邪魔しないでください」と嫌味を言われてしまう。
そこで電話を控えると「大事な会議なのになんで起こしてくれなかったんですか」となるんです。
引用:デイリー新潮
これが、本当なら秘書の離職率が高い理由がわかります…
しかし、忙しい毎日に、つい口調が強くなっただけかもしれませんね。
④法律違反を指示
元秘書によると、「気分の波がとても激しい方で、スケジュール通りにことが運ばないと不満が顔や態度に出てしまう」性格だとか。
なんと、予定に間に合いそうにないと、“法律違反”を指示してくるという問題も!
寝坊すると、運転する秘書に、一般道を走行中でも
「朝なので車がいないから、絶対間に合うように行ってください」と指示を出すのです。
普通の農道を90キロで飛ばさせ、高速道路でも
「前の観光バスが遅いからあれを抜いてちょうだい」と言って、猛スピードを出させたり。
高速道路なのに後部座席でシートベルトをしないこともあって、
それが警察に見つかり、運転手が違反点数を食らったこともあったと聞いています。
引用元:デイリー新潮
毎回、このような対応される秘書の方は精神的にもたまらないですよね。
そして、スピード違反指示について、このように答えています。
法定速度を超えてスピードを出すような指示をしたことはありません。
日々の政治活動として、地域の声を収集するために地元の方に案内していただいて、
さまざまな意見を拝聴することはありますが、選挙違反に該当するようなことはしておりません。
引用元:デイリー新潮
遅刻してはいけないと、急いでほしいという旨を伝えただけなのかもしれませんね。
⑤ポンコツ
岸田政権時代、社会保険料に上乗せする「子ども・子育て支援金制度」の徴収額について、まともに答弁できないという事件があった。
上乗せ徴収額が予算より、「高くなるのでは?」と追求されると、
加藤鮎子氏は終始オロオロし、手元の答弁資料に目を落としながら別の質問への答弁を読み上げてしまい、
周りから「違う、違う」と突っ込まれて答弁不能になってしまったのです。
その後も、悪びれた様子もなく「答弁が荒れちゃってゴメンね」
と言わんばかりに満面の笑みを浮かべる場面もありました。
この様子を見て、「これ以上ボロが出ないよう、加藤大臣に答弁させたくない」
と、官邸ではと慌てていたようです。
さすがに、このような対応だと無責任のような気もしてしまいますが…
緊張されていたのでしょうか?
加藤鮎子が好きの声
加藤鮎子氏が「嫌い」という声とは反対に、「好き」という声もあるようです。
加藤鮎子氏の「ビジュアルが好き」といった声が多かったように思います。
まとめ
今回は、加藤鮎子氏が嫌いと言われている理由についてまとめてみました。
政治資金に関するスキャンダルをはじめ、
自身の性格が原因で起きている問題が目立っていたように思います。
政治家とはいえ、横暴な態度や違反は絶対に良くないですし、信用問題にも関わるかと思います。
答弁でも、責任を持って発言してもらいたいものですね!
とはいえ、4回目の当選を果たしている加藤鮎子氏。
支持している方も多いということでしょう!
今までの行動を改めた上で、これからの政治活動を行なってほしいですね!
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