2024年10月の衆議院議員選挙で、自民党の公認候補者として
東京都第15区から出馬する大空 幸星(おおぞらこうき)さん。
小5で母親が蒸発、その後父親からは暴力を振るわれたりと壮絶な子供時代を過ごしていました。
今回は、そんな大空 幸星さんの母親についてまとめていきたいと思います。
大空幸星の母親は?
大空さんの母親について調べてみたところ、
大空さんの両親は、大空さんが物心ついた頃から仲が悪くケンカが絶えなかったそうです。
そして、大空さんが
- 小学5年生の時に家を出ていき、離婚。
- 中学1年で再び、母親と母親の再婚相手と同居。
- 高校生で再婚相手とも離婚。
これだけでも、複雑な家庭環境だったことが分かります。
では、詳しくみていきましょう。
小学生時代
小学校5年のある日、学校から帰宅すると、母親の姿なかったそう。
「もう帰ってこないんだな」と、小学生なりに感じたらしい。
両親が離婚することは薄々感じ取っていたので、特に泣いたりわめいたりすることもなかったですね。
引用元:LIFE INSIDER
母親が家を出て行った後は、父親との2人生活が始まったそうですが、
以前から折り合いの悪かった父親とは殴り合いもしょっちゅうで心のバランスを崩し、
6年生になると、学校にも行けなくなったそうです。
空腹を感じなくなり、食事や飲み物がのどを通らない。
みるみる痩せ細り、中学1年の1学期にとうとう入院することになった。
偶然、家を訪ねてきた母方の祖母に気づいてもらったそうです。
本当に気づいてもらえてよかった…
中学生時代
退院すると東京にいる母親、そして母親の再婚相手と同居するようになったそうです。
しかし、母親も再婚相手も多忙で、ほとんど家に帰ってこなかったとか。
東京に移ってから、母親とご飯を食べた記憶はありません。
中学3年間、一人暮らしみたいなものだったけれど、死を願わなくなった分、以前より楽にはなりました。
引用元:LIFE INSIDER
聞いてるだけで、胸が苦しくなりますね…
学校から帰ると、食卓に置いてある1000円札を握って、定食屋に通う毎日だったそう。
今の子ども食堂みたいなもので、あの場所には救われた。
と話していました。
「中学生がお金を持って、毎日1人で来るとは思わなかった」と話していたとか。
たしかに、落ち着いた雰囲気の中学生なら分からないかも…
高校時代
高校は、1年間の留学プログラムのあるところへ進学したそうです。
しかし、留学先を決める重要な面談を母親がすっぽかしたことで、校内は大騒ぎに。
「キミは、普通の家庭の幸せを感じてきなさい」
と、ニュージーランドの一般家庭をホストファミリーに選んでくれたようです。
優しいホストファミリーに囲まれた留学生活は、今思えば人生で一番、
幸せで楽しい時間だったかもしれません。
引用元:LIFE INSIDER
留学から帰ると、母親は再婚相手と別れて仕事も失い、困窮していたそう。
母親の収入が少なかったので、高校3年時にはバイトを掛け持ちして生活費を稼いでいたそうです。
もちろん高校には、ほとんど行けなかったとか。
- 家に帰れば母が荒れている
- 学校に行けば”普通”を演じなければならない
ある日、限界が来て、担任の先生にこんなメールを送ったそうです。
学校をやめます。死にたいと思っています。
次の日朝、先生がアパートの前に立っているのをみて、
先生が心配してくれている、支えてくれるという思いは、どん底にいる自分にとって、すごく大きかった。
引用元:LIFE INSIDER
この時から少しずつ立ち直っていき、再び学校に通うようになったようです!
先生がいてくれて本当によかったですね…
大空幸星と母親の現在の関係は?
大空さんの母親は
- 持病がある
- 精神的に不安定
と、あまり仕事ができる体ではないことがわかっているので、現在も体調は良くないのでしょう。
母とは心理的な距離を置いていたので、一緒に住んでいても会話はほとんどなかった。
引用元:LIFE INSIDER
とも、話していたので、母親との関係は良好ではなさそうです。
現在は、その関係が修復されているかは分かりませんでした。
大空幸星のプロフィール
大空幸星さんのプロフィールは下記の通りです。
- 名前:大空幸星(おおぞらこうき)
- 生年月日:1998年11月26日
- 出身:愛媛県松山市
- 学歴:慶應義塾大学総合政策学部
- NPO法人あなたのいばしょ理事長
まとめ
今回は、自民党の公認候補者として出馬する、大空幸星さんの母親についてまとめてみました。
母親の詳細は非公開でしたが、幼少期から壮絶な家庭環境だったことが分かります。
そんな家庭環境の中でも必死に生きて経験してきたことが、今の社会活動に役立っているかもしれません。
これから、大空さんの政界での活躍に期待したいですね!
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