「おすぎとピーコ」の兄で、ファッション評論家としても知られたピーコさん(79)が
9月3日、敗血症による多臓器不全のため神奈川県の病院で死去したと報道されました。
この報道を受けて驚いている方も多いと思います。
今回は、そんなピーコさんが住んでいた自宅がどこなのか調べていきたいと思います。
ピーコの自宅はどこ?
ピーコさんの自宅は特定されていません。
ピーコさんが亡くなった場所は「神奈川県の病院」です。
ピーコさん、姉から相続した横浜のマンションで暮らしていました。
しかし、福岡を拠点に生活していたおすぎさんが、
2021年の夏頃に認知症の初期症状が見られるようになりました。
約50年ぶりの同居だったそうですよ。
ピーコとおすぎ同居の様子
いざ、同居を始めてみると、おすぎさんの認知症の症状が予想以上に進行していたそうです。
介護のイライラから、声を荒げる回数が増えてしまったピーコさん。
「いますぐ出ていってちょうだい!」とおすぎさんを追い出し、
行く当てもなく街を徘徊するおすぎさんが警察に保護されたこともあったとか。
実はこの頃、ピーコさんにも認知症の症状が出始めていたのです。
- 記憶力が落ちる
- 感情の起伏が激しくなる
などの症状が現れていたようです。
ピーコさんにはその自覚があったので、人一倍苦しんでいました。
引用元:Yahoo!ニュース
とピーコさんの知人が話していたそうです。
おすぎさんとの生活に悩んでいたピーコさん。
“このままでは2人ともダメになってしまう”と、おすぎさんを認知症患者の施設に入所させることを考えたそうです。
もちろん離れたくはないけれど、これ以上一緒に過ごしたらおすぎさんをもっと深く傷つけてしまう。
だからと言ってひとりにするわけにもいかない。
しっかり面倒をみてくれる施設に入れることが最善。
引用元:Yahoo!ニュース
という考えで、悩み抜いた末の苦渋の決断だったそうです。
おすぎさんが認知症とわかっていても、
自分の気持ちをコントロールできないことが辛かったでしょうね…
おすぎが認知症患者の施設に入所
その後、ピーコさんは知人と一緒におすぎさんが安心して暮らせる施設を探したそうです。
50年ぶりの2人暮らしは、わずか3か月で終わってしまったようです。
おすぎさんが入所した施設は、
- ごく一般的なグループホーム。
- 横浜市内にある。
- 費用は食費や光熱費込みで月12万円ほど。
- 70~90代の20名弱が共同で生活している。
と、ピーコさんの知人が話していたようです。
他にも、
おすぎが暮らすのは、認知症の症状が出た人が共同生活を送る「グループホーム」で、
「認知症対応型共同生活介護施設」とも呼ばれる。
誰でも入居できる施設ではなく、65才以上、要支援2または要介護1以上の認定、
認知症の診断、施設と同一の市区町村に住民票があるといった入居条件がある。
引用元:NEWSポストセブン
だそうです。
横浜市の認知症の方が入居できる老人ホームの相場を調べてみました。
- 初期費用として数十万~数百万円
- 月額費用は10~20万円前後かかるのが一般的
と書かれていました。
このことから、おすぎさんはごく一般的な施設に入られていることが分かりますね!
ピーコのプロフィール
ピーコさんのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:杉浦 克昭(すぎうら かつあき)
- 生年月日:1945年1月18日
- 出身:神奈川県横浜市保土ケ谷区
- 血液型:A型
- 職業:タレント、ファッション評論家、シャンソン歌手
双子の弟のおすぎさんの他に、姉が2人いるそうです。
まとめ
今回は、敗血症による多臓器不全で亡くなられたピーコさんの自宅について調べてみました。
神奈川県、横浜市のマンションに住んでいることは分かりましたが、
場所を確定することはできませんでした。
おすぎさんが入居している施設も、横浜市内でピーコさんのマンションの近くです。
きっと、ピーコさんの訃報を聞いて1番悲しんでいるのはおすぎさんでしょう。
お二人が共演していた様子が目に浮かびます。
心よりご冥福申し上げます。
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